成人式本番前に衣装や髪型のテストを行います。テストと言っても本番仕様のガチモードです。着付けの邪魔にならないように少しずつセッティングします。(幅を取るので結局邪魔になっていますが・・・)
とりあえずセッティングが終わった後・・・
オーナー:「んじゃ、あとよろしく」
私:「( ゚д゚)・・・え?」
急用でオーナーは離れる事に・・・ポジティンブに考えれば、こいつに任せとけば大丈夫と思ってもらえるまで成長した・・・のかもしれません。
フルショットはスペース的にライティングが難しく、かつモデルさんはでっかいレンズで狙われると緊張してしまいます。カメラ前で皆が見ている中自然体で色々表現するほうが無理な話です。そこはカメラマンの指示が物を言うのですが、こればっかりは一生慣れないと思います・・・指示が単調なので皆さん自発的に頑張ってくれました(涙)
あとはひたすらレタッチ作業です。写真でもデザインでも「正解」がありません。線引きが難しいところです。若い子たちはほとんどレタッチの必要がありません。若いって素晴らしい!
和服の良さを再発見すると共に、ずっと二十歳前後の人を撮影するので自分も年を取らないと錯覚してしまいますが、確実に年齢を重ねているんですね・・・おじさんと呼ばれてショックを受ける横で半笑いのチーフ・・・(´・ω・`)
我慢して被写体を頑張っていただいた成人式を迎える皆さん、手伝っていただいたドアール美容室の皆さん、アクセントライトを頑張っていただいた稔勝さん、ありがとうございましたm(_ _)m システム開発モードに頭を切り換えます。