新宮町に数年間新宮町のALTとしてLars Martinsonという男性が住んでいました。彼は私達が想像しているアメリカ人とは違い、内気で真面目で遠慮をする、どこか日本人に似たタイプの人でした。
当時から漫画が好きで漫画を描いていた彼は、現在も漫画家として活躍しています。代表作はTONOHARU(唐の原)で、現在3巻目を執筆中です。外国人の日本での生活や心情を描いている彼の漫画は、異国で生活をしたことがある人なら誰しも経験する不安や人間関係を巧みに表現しています。(写真は一巻と二巻)
新宮町にいたことも漫画に少し反映されています。三苫のジョイフルがあったり、見覚えのあるお寺があったり、高台からの景色だったり・・・これが世界中の人に読まれていると思うと他人事ながら少し誇らしく感じます。
新品の一巻はAmazonで既に完売しています。Amazon以外に彼のホームページからも購入可能です。
デジタル版はitunes storeで購入できます。(Lars Martinsonで検索 ※デジタル版は唐の原ではありません。)
確かFacebookでよかブロをフォローしてくれていたと思います。(未確認)彼のTwitterでは三巻の進捗情報が流れています。
同じALTをしている外国人から共感を得たり、 日本に住んでいる外国人から反響があったり、その道ではかなり有名になりました。
英語だけではなく他言語にも翻訳されており、こちらは多分フランス版唐の原の紹介(何て言ってるか全然わかりません・・・)
三巻が完成するのを楽しみに待ってます( ^ω^)