通貨の問題、送金の問題、関税の問題、商品の問題、信用の問題、価値観の問題など様々な事をクリアーしないと取引は成立しません。
「とりあえず何か一つ取引をしてみよう」というわけで、可愛いサンダルをお願いしてみました。
頑張って探してもらいましたが、パキスタン製ではなく、スリランカ製であることが判明しました
「見つからない場合は工場で作るから大丈夫!」という不安な一言を残した相手から連絡をもらいました。
「こんな生地でどうだい?」
(´・ω・`)…
前途多難ですね。工場に依頼する場合はそれだけの数が必要になってきます。それよりも、現地で販売されている商品で日本向けのものを少しずつ仕入れたほうが現実味があります。
信仰に熱く、真面目な人のようなので信頼はおけると思いますが、後は価値観の問題かな・・・。普段は電力系の会社の社員をしているそうです。国際取引をするのは初めてらしいので色々アドバイスをさせてもらいました。勉強家のようです。
彼のためにも、もちろん私のためにも一歩ずつ歩を進めて行きたいと思います